久々に「Xperia Z4 Tablet」のバッテリー交換を承りました。
2015年発売なのですでに10年弱が経っている当機種。
根強い人気があるようで未だに2,3ヶ月に1回、修理依頼が来ます。
バッテリー膨張
精密機器とバッテリー膨張は切り離せません。
現時点ではリチウムイオンバッテリーを搭載するしか無いモバイル端末は、使い続けるのであればバッテリー交換が必須です。
交換部品
開けるとこの通り。
最近は修理2回目という端末が多いですが、今回の端末は初修理のようです。
それでいてこの程度の膨張なので、かなり大事に使われてきたようです。
流石に10年近く立つと純正部品の入手はかなり困難です。
いくつかの業者からバッテリーを仕入れ、まだマトモに使える互換部品を使用します。
非純正バッテリーでもロゴが印刷されたものが出回ってますが、バッテリーではセルよりもBMSボードの品質が重要です。
しっかり品質を見極め、高品質なものを利用して修理していますのでご安心ください。