バッテリー交換後に必要になる(かもしれない)キャリブレーション作業とは?

修理をやっているとバッテリー交換は画面の修理と並んで、最も多くご依頼いただくものになります。バッテリー交換をすれば、新品と同じくらいバッテリー持ちがよくなり、快適にスマホを使用していくことができるようになります。

しかし、バッテリー交換後に「バッテリーの減りが以前と変わらない」というご相談を受けることがままあります。当然、交換したバッテリーの初期不良という場合もありますが、多くはキャリブレーションという作業を行うことによって解決します。

この場合、キャリブレーションとは画面に表示されているバッテリーの残量(%)と実際のバッテリーの残量を一致させる作業のことを言います。機種によってはバッテリー交換後、まだ50%くらい残量があると表示されているのにいきなり電源が落ちたり、逆に0%になってから何時間も使えたりするなど、実際のバッテリーの残量を表示しなくなってしまうことがあるのです。

では、そうした状況を解決するにはどうしたらいいのでしょうか?難しいことはありません。下記の通りに作業をすれば、問題なく実際の残量を表示してくれるようになります。

1.フル充電(100%)した後、最低でも2時間以上充電を続ける。

2.充電をやめて、バッテリーの残量が0%になるまで普段通りにスマホを使用する。

3.その後、100%になるまで途切れることなく充電を続ける。

これでキャリブレーション作業が完了します。当店ではご依頼があればこの作業を代行して行いますが、端末をお返しするにとても時間がかかってしまうため、基本的にはお客様本人に作業をお願いしております。1の行程は寝る前にスマホを充電器に挿しておけば、自然と達成できるので後の行程を意識してやることがコツになります。

もし、キャリブレーションをしてもバッテリーの減りが変わらなければ、初期不良の可能性がありますのでご相談ください。

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