充電口を壊さないようにするにはどうするべき?

スマホ修繕堂下北沢店です。

最近、よく「スマホの充電ができなくなった」とか「充電がゆっくりとしかできない」という相談を受けます。これらの故障の原因の大多数はドックコネクタ(充電口)の破損です。修理で直すことができます。

修理は端末を買い替えるよりも安く抑えることができますが、それでもお金がかかるのは事実。できれば、壊さずに使い続けられるのが一番ですよね。そこでドックコネクタ(充電口)を壊さないように普段から気をつけておきたい点を少し紹介します。

まず、水分や異物がコネクタについた状態で絶対に充電しないということです。コネクタの腐食や破損に繋がり、充電ができなくなってしまいます。故障要因としては一番多いものになります。挿し感がおかしいと思ったときは無理に挿さず、一度抜いてコネクタをエアーなどで清掃するのが大切です。また、水分は気づかずに挿してしまうことが多いので、そもそもスマホを水気のある場所に近づけないのが一番です。また、水気がある場所に近づけた場合はきちんと乾かしてから充電するようにしましょう。

次に、充電しながらスマホを使うのをなるべく避けるということです。充電しながら使っているとケーブルが意図せぬ方向に力が加わり、コネクタを破壊する場合があります。また、充電中のスマホ使用はバッテリーの劣化も早めますので、そういう意味でも避けるのがいいと思います。

どれだけ気をつけていても、壊れるときはあります。そういった際はお力になりますので、当店までご相談ください。

 

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