Switchの故障原因トップと言ってもいいほどにご依頼いただくのが、アナログスティック修理。
キャラクターが勝手に動く、視点が勝手に動く等の症状はアナログスティック故障のサインです。
構造上の問題なのか、経年劣化なのか…こんな故障もスマホ修繕堂ならオトクに修理が可能です!
症状の確認
まずは症状の確認からです。
どちらのスティックも補正では直らないほどの入力不良が出てしまっています。
ゴムラバーも歪んでおり、その劣化度合いが見受けられます。
左Joy-Conの修理
もちろん、Joy-Conは左右で構造が異なります。
しかしながら、まずは四隅のY字ネジを外すところは変わりません。
外装が開けました。
更にバッテリー下にあるネジを外し分解を進めます。
目標であるアナログスティックの裏面が見えました。
ケーブルとネジをそれぞれ外すと、アナログスティックが交換できます。
新しいものを取り付けました。
後は逆の手順で組み上げていきます。
右Joy-Conの修理
左と同じようにY字ネジを外し、外装を開きます。
Joy-Conは左右対称の設計ではないため、内部の構造が異なります。
Lボタンと違い、Rボタンのケーブルの長さに余裕が無いため、誤って切ってしまわないように注意が必要です。
コチラも無事交換完了です。